室内登り棒
室内登り棒は雲梯などに比べ、比較的簡単にお取付が出来るアイテムです。
室内登り棒(勾配天井用)
この度、新たな運送会社さんとの契約により、最長6mまでジョイントなしでの製作が可能となりました!
これまで、登り棒の長さは最長が4mで、それを超える分についてはジョイント加工によって製作をしてきました。
しかしこの場合、ジョイント部分に精密な機械加工が必要になるのと、使用する際にジョイント部分の微妙な段差を手に感じてしまいます。
1本をジョイント加工無しで製作するとそれを感じなくなりますし、デザイン的にもキレイになります。
※ただし、現場までの運搬や搬入の経路確保などの検討が必要になります。
福島県と佐賀県のお客様の室内登り棒
【福島県】
- 勾配天井用 室内登り棒
- 全長:3,910mm
- 焼付塗装色:65-80B ツヤあり(薄い水色)
【佐賀県】
- 勾配天井用 室内登り棒
- 全長:3,445mm
- 焼付塗装色:19-75X つやあり(黄色)
室内登り棒の梱包後の全長が4m未満であれば1本で仕上げています。
こちらの塗装色が65-80B(ツヤあり)
そしてこちらが19-75X(ツヤあり)
それぞれの室内登り棒は勾配天井用なので高さの若干の調整、角度の調整が出来るようになっています。
登り棒を取り付けた写真を頂きました!
勾配天井用として製作をしました。しかし、現場の都合で水平部分にお取り付けをされたようです。
ロフトのはしごを使って下りるよりは登り棒で下りた方が早そうです。
また、筋トレ器具としても利用が出来そうですね。
ルンバがお掃除をするということで、ベースプレートは最小で仕上げています。
神奈川県のお客様の室内登り棒
- 6寸勾配用 室内登り棒
- 全長:3,800mm
- 焼付塗装色:22-80X(ツヤあり)
室内登り棒の梱包後の全長が4m未満なので、1本で仕上げます。
写真では分かり辛いですが、先ほど室内登り棒の黄色とは微妙に色合いが違います。
6寸勾配用の室内登り棒です。
10ミリ程度の高さの微調整が可能なように製作をしています。
室内登り棒(水平天井用)
静岡県のお客様の室内登り棒
- 水平天井用 室内登り棒
- 全長:2,252mm
- 焼付塗装色:22-80X(ツヤあり)
1階の床から天井に取り付ける室内登り棒です。
水平勾配用の室内登り棒なので高さの微調整が可能なのと、固定はイモネジとタッピングビスで行います。
ベースプレートのサイズや形状、固定するビスの本数はお客様の状況によって変更をしています。ご希望等ありましたらその旨お伝えください。
室内登り棒(分割式)
長野県のお客様の室内登り棒
- 2分割
- 水平天井用 室内登り棒
- 全長:5,190mm
- 焼付塗装色:ホワイト(ツヤ消し)
室内登り棒の梱包後の全長が4mを超えてしまいますので、2分割での製作となります。
登り棒のジョイント部は旋盤加工を行った軸を差し込んで溶接をしています。
室内登り棒を接続をするとこんな感じ。
ジョイントの固定はイモネジで行います。
ジョイント部に線が見えますが、段差はほとんど感じません。また、強度的に大丈夫だろうかという不安を感じるかもしれませんが、強度的にも全く問題はありません。
室内登り棒の設置に必要なビスや補修用の塗料なども付属しています。
2分割の室内登り棒を繋いだところです。
埼玉県のお客様の室内登り棒
- 2分割
- 水平天井用 室内登り棒
- 全長:5,200mm
- 焼付塗装色:55-70P(半ツヤ)
これまでの室内登り棒で最長となります。
室内登り棒のジョイントは機械加工でイモネジでの固定。
イモネジを締めた後はイモネジがパイプの面より低くなるようにしていますので、引っかかったりすることはありません。
これは室内登り棒の上部固定のパーツ。
ジョイント部と同じイモネジでの固定となります。
天井はタッピングビス留め。
2分割の室内登り棒を連結させた所。
かなり長いですね。
室内登り棒の良い所
室内登り棒の良いところは、たくさんあります。
- 体力や筋力を鍛えることができます。
- バランス感覚を鍛えることができます。
- 協調性を養うことができます。
- 達成感を得ることができます。
- 冒険心や好奇心を刺激することができます。
- 友達や家族と楽しむことができます。
登り棒は、子どもたちの成長に欠かせない遊具です。室内登り棒を登ることで、子どもたちは体力や筋力、バランス感覚、協調性、達成感、冒険心、好奇心を養うことができます。子どもたちに室内登り棒をさせて、たくさん遊んでもらいましょう。
以下に、室内登り棒を登る際のポイントをいくつかご紹介します。
- 足を広げて、しっかり踏ん張るようにしましょう。
- 室内登り棒の途中で休憩したい場合は、棒につかまって休んでください。
- 室内登り棒を登るときは、無理をしないことが大切です。
- 室内登り棒を登るときは、周囲に気を付けて、安全に遊びましょう。