稲妻(イナズマ)階段 カッコイイ階段なら絶対これがおすすめ!
お客様より完成写真を頂きました♪
この写真の稲妻階段をご注文頂いたお客様は工務店さんだったのですが、納品時に『完成後にプロの写真家の方に頼んで写真を撮るので中島さんにも送りますね』ってご厚意で言って頂いて、稲妻階段を納品してから約半年後に写真をメールで頂きました。
遠方から稲妻階段を注文するのは大変?
うちは佐賀県、お客様は兵庫県。当然、現場に行って稲妻階段を取り付けたりすることなどは出来ません。
なので、頂いた図面やCADデータを基に、お客様と密に連絡を取り合いながら、『これで大丈夫!』ってお互いが感じたところで稲妻階段の製作に取り掛かります。
遠方までお届けをするという作業以外は近場で製作しても遠方で製作をしても同じです。
近場でやっても失敗する人は失敗しますし、たとえ日本の最北と最南に離れていたとしても失敗をしない人は失敗しません。
いちばん大事なもの
遠方とやり取りをする上でいちばん大事なのは何か。
それはお客様との信頼関係です。
そして次に、『稲妻階段を完成させる!』というお客様の絶対的な熱い想いです。
多分、これで9割は大丈夫だと思います。
あとはイージーミス等ないように細かくチェックをしていくだけですね。
稲妻階段を取り付ける今回の現場の状況
納品する現場は交通量の多い、狭い道路の下り坂のカーブ脇の高台にあるという場所。なんとも最悪の条件が重なった現場に納品しないといけないというのが納品直前にわかってナカジーも大慌て!∑(゚∇゚|||)
『駐車スペースはあるの?』
『納品のタイミングって通勤時間帯やない?』
などなど心配事がドンドンと湧き出てきます。
普段、アイデアは全然湧き出ないのに・・・(笑)
グーグルマップで現地を見ると、歩道らしきものはあるが、その上には電線が幾重にも重なっています。担当者さんと電話で搬入方法を何回も確認します。
階段は2基。4t車を時間差で2台入れるという話にもなりましたが、担当者さんのご判断で10t車1台を1回で入れることになりました。
納品当日、毎回のコトですがその日の仕事が手に付かず、ドキドキしながら・・・電話が鳴らないことを祈りながら・・・(笑)
のちに工務店さんのブログに階段の搬入状況がアップされたのを確認し、無事になんとかなったようでホッとしました。(´▽`) ホッ
別角度からの稲妻階段の写真
1階から2階に上る稲妻階段です。
スチール手すりも現場の誤差にも対応できるよう製作をしています。
そしてここは1階から2階に向かう途中です。
外から稲妻階段が見えるというのもひとつのポイントです。
設計の方からは1階~2階、2階~3階の窓から稲妻階段が見えるように設計をしたってお話を聞きました。
そして、ここは2階のフロアに立ったところ。
稲妻階段は壁内でも固定をしています。
ちなみに、1階、2階、3階の階高の誤差も吸収できるように稲妻階段は設計をしています。
魅せる階段へ
ここはモデルハウスだそうです。
鉄骨階段って昔は空間と空間をつなぐアイテムでしかりませんでした。
しかし、最近はすっかり魅せるアイテムになりましたよね。つまり、鉄工所が主役になれるということ。鉄骨階段を色々と造っている私たちにとってはすごくありがたいことで、腕の見せどころ満載の商品となりました。