ロフトに階段を取り付けよう♪
ロフトに階段を取り付けたいと思ったことはありませんか?
昔はロフトと言えばただの物置部屋みたいな感じでした。
しかし、最近はおしゃれに利用をされる方が増えてきました。
限られた居住空間を有効に利用するという点でもロフトは大変魅力的なスペースです。
そして、ここではロフト階段の計画から発注までを出来るだけわかりやすく解説をしたいと思います。
1.階段とはしごの違いは?
お客様の中には階段と梯子の違いが分からないという方もいらっしるかと思います。
実際に、お電話やメールを頂く方の中にもはしごを階段って言われる方がたまにいらっしゃいます。
しかし、どちらかと言えば、階段をはしごと間違える方は少なくて、はしごを階段と間違える方がほとんどです。
それでは、階段とはしごの定義を見てみましょう。
階段 | はしご |
---|---|
階段とは、高低差のある場所への昇降のために設けられた構造物です。一般的には、足が乗る水平な部分(踏面)と、垂直な部分(蹴上げ)が連続して構成されています。 | 梯子とは、高所作業や一時的な昇降のために用いられる、自立式の昇降用具です。一般的には、木材、金属、またはFRP製のものが多く、2本または3本の支柱と、それを繋ぐ横桟で構成されています。 |
2.階段の設置を検討している方へ
ロフトに階段を設置するのか、それともはしごにするのかというのは、簡単に言えばメリットが勝つかデメリットが勝つかの問題だと思います。
メリット
- 重い荷物を両手で持った状態での昇降が可能
- 安定感がある
採用しない理由(デメリット)
- はしごと比較すると費用面で高くなる
- はしごより広いスペースを必要とする
3.階段の設置が出来る条件
- 階段を固定することが出来る下地がある事
- 階段を設置出来るスペースがある事
- 搬入に問題が無い事
4.お見積の際に必要な情報
1.ロフトまでの高さ
2.取り付ける壁からの距離(もしくは角度)
3.階段の幅
4.出来れば塗装色とツヤも
※段板のカラーはご注文後でも大丈夫です。
5.お見積をとってみよう!
お見積に含まれるもの
- 階段本体(塗装済)
- 手摺(塗装済)
- 段板(カラーの選択できます)
- 取付用のビス・ボルト
- 補修用の塗料
- 梱包費・送料
- 消費税
6.気になる事はどんどん聞きましょう!
オーダーでロフト階段を製作してもらうとなると少しハードルが高い感じもします。
しかし、私たちがしっかりとフォローをしますのでご安心ください。
そして、分からないことがあればどんどん聞いてください。
もし、ご要望があれば色々と言って頂いても大丈夫です。
最後には、やってみると『意外と簡単だった』という方がほとんどです。
それでは、ロフト階段で快適空間を実現しましょう♪(*^^*)
広島県のお客様より完成写真とメッセージを頂きました!
ロフト階段の件、無事に取付完了しましたのでご連絡させて頂きます。 上段の床面とのレベルも問題ありませんでした。 床下の解放感も無くさず、階段下のスペースもしっかり使えるので、とても良かったです。 しっかり頑丈に出来ているので、階段下に握りバーを付けて、 懸垂やハンギングが出来るようにしても面白かったかもと思いました。 ありがとうございました。 広島県 M様 |