中島鉄工建設

中島鉄工建設は今年(令和6年)で創業57年になる鉄工所です。

小さな町工場ではありますが、地元のお客様に長く愛され支えられてきました。

数々の不況も経験致しましたが、なんとかここまで生き残っています。

ここ20年はインターネットを通じての製品造りに力を入れており、イギリス・香港・台湾などの海外のお客様にも製品をお届け致しました。

しかし、まだまだ世間からは遠い存在としての認識が強い鉄工所。

もっともっと皆様に知って頂くために一生懸命にモノ造りをやっていきたいと思っています。

究極はホームセンターのような存在で、誰にでも『中島鉄工建設は鉄で出来るものなら何でも造ってくれるところ』と思って頂くことが目標です。

その目標の為に、独自のアイデアや技術での製品造りを行っております。

スチール空間設計(鉄工所+設計事務所)

スチール空間設計は中島鉄工建設に併設された設計事務所です。

鉄骨一筋30年の建築士がデザインから設計・製作までを行います。

鉄に触れ、鉄を知り尽くした男だからこそ出来る究極のデザイン。

カッコイイ、かわいいなど皆さんのご要望にお応え致します。

佐賀県知事登録1560号

管理建築士 中島博之

二級建築士登録番号 4961号

鉄工所の2代目(三男)・妻・娘・息子の4人家族

【経歴】

小学生時代シャーペンを芯の長さくらいに短くしたものをつくり、学校で人に見せると『つくって!つくって!』と友達数人に言われ、同じものをつくってあげていたのを思い出す。20年後にメーカーが同じようなシャーペンを販売したのを見て、『時代がやっと追いついたか(笑)』と思った。図工の成績はむちゃくちゃ良かった。
中学生時代当時は自転車を買ってもらえず、兄貴譲りのママチャリが気に入らなかったから全分解して再度組み立てて再塗装をし、泥よけがないモトクロス仕様に改造をしたこともあった。絵も得意で「デザイン画・風景画」の2つが市で同時に特選。最終的にデザイン画は県で準特選になった。一生の中で1番勉強したのが中学時代だったと思う。
高校生時代中学時代に勉強をし過ぎた反動で勉強嫌いになる。勉強をしない理由を作るために野球部に入った。下手だったけど野球は楽しかった。短距離・長距離もそこそこ得意で体育祭では陸上部に勝ったこともある。勉強以外に夢中になったせいで浪人生になってしまう。
多分、ここが人生での大きな転換点だったと思う
大学生時代バイトでお金を稼げる楽しさを知ってしまう。そして、ボウリング場でバイトをし、ボウリングにはまってしまう。バイトはゲーム代無料だったから1日で18ゲームを投げたこともあった。これまでの最高スコア299。最後にはお客さんのボールも造るという技術を身につけてしまい、スーパーバイト君と呼ばれていた。ボールを造ってあげたお客さんがパーフェクト(300点)を出したからとお礼にボールを買ってくれたのもいい想い出。
中島鉄工建設に就職就職氷河期で就職先がなかったのもあり、実家に帰る。パソコンは大学で覚えたので、早速事務に導入をした。しかし、モノ造りに関する技術や資格がない。そのことに焦り資格を取りまくった20代。この頃からモノ造りが好きなんだと薄々気づく。このホームページも自分で作った。

振り返ると、モノ造りが好きだったんだなぁ~と思う。

趣味

魚釣り(ジギング・イカメタル・タイラバ) / 読書(特に自己啓発本)

好きな食べ物

お寿司 / ラーメン(スマホには写真集がある)

出身校

佐賀県立 唐津東高等学校 卒業

鹿児島経済大学 経済学部 経営学科卒業 (現鹿児島国際大学)

取得資格

二級建築士 / 一級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 他 技能教習等 多数

スチール空間設計のコンセプト

「誰でも気軽に相談することが出来る鉄工所」

「お客様の悩みに最適の提案が出来る鉄工所」

「常に進化し続ける鉄工所であること(^^)ニコ」

中学生の時から鉄による物造りをやっていましたので、経験年数からいうと40年近くになります。

変幻自在の鉄にはまだまだ未知の部分があります。

鉄に関する仕事をしている以上、その可能性を求め、次世代へモノ造りの楽しさを伝える事もわたしたちの仕事かと思います。

社会の中で誇れる職業となるよう努力をしていきたいと思います。

仕事の大きい小さいは関係ありません。

ひとつひとつの仕事を楽しみながらやっていきたいと思っています。

鉄の想い、そして伝えたい事

1、鉄はリサイクル可能な環境にやさしい資源です

鉄は自然界の中に沢山ある鉄鉱石を炭素で還元させることにより出来ています。

しかし、鉄はそのままだとすぐに錆びてしまいます。

錆とは鉄と空気中の酸素が結合する現象のこと。

言い換えれば人工的に造られた鉄が本来あるべき自然の姿に戻ろうとすることが錆なのです。

中には「鉄は錆びるからダメだ」とか「環境に悪そう」と思っている方もいらっしゃいますが、鉄の本来の姿とは自然から生まれて自然に帰るとても環境にやさしいリサイクル可能な素材なのです。

錆びたトタン板

2、デザインとは

デザインとは人々の暮らしと心を豊にする意匠性と機能性のバランスであると考えます。

例えば、意匠性を追及し過ぎたばかりに個々が浮いた感じになってしまったり、逆に機能性を重視し過ぎたばかりに単調で面白みのないモノになってしまったりと、そういう意味ではモノ造り全てがデザインなのかもしれません。

最終的にその材料の可能性を最大限に引き出した上でバランス良く形を造る事が出来れば良いのではないかと考えます。

デザイン

3、良いモノをいつまでも

全てがオーダーメードなので既製品にはない自由度と質感があります。

それがメリットでもありデメリットでもあるわけですが、既製品では修復が出来なくてもオーダーメードではそれが可能となります。

耐久性の高い良いモノを造るということは同時に環境にもやさしい行動でもあるのです。

そして、基本的に前回と同じモノは造りません。

それは、前回よりもさらに良いモノをと進化し続けていくからです。

いいモノは残し、良くない点は改良を続ける。いいモノ造りに終わりはないのです。

鉄道 永遠

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